GRRMのinputファイルの作り方

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GRRMのinputファイルの作り方の例を示します。

GRRM の inputファイルでは、1 行目で計算の種類、計算レベル、オプションなどを指定します。以下の例では計算の種類は MIN (構造最適化)を指定しています。続いて計算レベルを指定します。以下の例では、B3LYP/6-31G(d,p) です。また以下の例では、オプションは、int=(grid=ultrafine) をオプションとして指定していますが、これらは input ファイルの下部(座標情報の下)でも指定できます。ちなみに GRRM では opt=tight がデフォルト設定となっています。

gaussian とは違い title 行はありません。

スピン、電荷を指定し、座標情報を書きます。

座標情報の後ろには、メモリ数の指定、コア数の指定をします。この部分でオプションの指定を行うこともできます。
 

GRRM での計算方法

主なものを挙げておきます。
MIN: gaussian の opt に対応する。構造最適化。
SADDLE: gaussian の opt=ts に対応する。遷移状態最適化。
IRC: gaussian の IRC と同じだが、GRRM の方が精度が高い。
SCW: SCW では初期座標を 2 つ指定する。2 点間に EQ がないかを探索する。
2PSHS: 2PSHS も初期座標を 2 つ指定する。2 点間の TS を探索する。
GRRM: 全反応経路探索。非常に長い時間がかかる。

 

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