コロナウイルスの終息可能性と相場について

昨日も、暴落でした。

OPEC の発表に伴う原油価格の暴落で、ダウも 2,000 ドルもの下げを記録しました。

直近高値から -50% 減となる 38.00 ドルで SPXL の指値注文を出していたのですが、見事に約定されました。

TECL は自分の指値注文よりも下の 157 ドルで約定されました。

しかし、まだまだ下がりそうな気配を感じます。



コロナウイルスはどれくらい怖いのか?

コロナウイルスですが、致死率は非常に低いです。

重症化患者にリソースを割いて、リスクの低い患者に PCR を受けさせないという政府の対応は誤りではないと思います。

PCR で陽性や陰性という結果が出たところで全く意味ないと思います。重症化する可能性があるか?という点がもっとも重要であり、それは年齢や基礎疾患で判断すべきです。

致死率が低いのになぜ中国だけ何千人も死んでいるのかということを不思議に思う人も多いかもしれません。

これに関しては、コロナウイルスは S 型と L 型の二種類があるという説明がもっともらしいと思います。

やはり致死率の高いウイルスは、終息するということですね。

コロナウイルスは以前から普通に存在していたものなので、完全に消し去ることは難しいとは思いますが、致死率の高い L 型は淘汰される可能性もあると思います。

そのうち、L 型の終息が発表されて、経済活動が復活するかもしれないと思っています。

というか、あまり深刻な感染症じゃないってみんな気づいていますよね?仮に、ザイールエボラ並に致死率高かったら絶対満員電車なんて乗らないでしょう?

コロナウイルスの影響

コロナウイルスで問題なのは、致死率ではなく、経済に与える影響です。

移動制限や封鎖の影響で、消費活動や企業の経済活動に大きな影響が出ています。

おそらく、次の決算は悲惨なものになるでしょう。

それに伴ってまた大きな下げが来るのか、または、それをすでに織り込んでの現在の大幅な下げなのかは分かりません。

でも、SPXL -60% 減はあり得そうです。



株価は回復するのか?

コロナウイルスが収束すれば株価は徐々に回復し始めるのではないでしょうか?

潜伏期間二週間ということなので、3 月いっぱいは少なくとも影響が続きそうです。

また次の決算にも影響するので、4-6 月も影響が続くかもしれません。

でも、秋の大統領選挙の前にトランプ大統領が何らかの景気刺激策を講じてくれそうな気がしています。

なぜならば、景気が悪いと現職大統領は非常に不利だからです。

すでに今朝、大幅な減税政策をしてくれることを発表しました。



zerotrade

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