SPXL をさらに買い増ししました
先週は WHO がパンデミックを宣言したことや、トランプ大統領が渡航制限や物流制限を演説で発表したこと(物流制限に関しては後に twitter で訂正)などにより、ダウは暴落しました。
そして、昨夜はサーキットブレーカーの3度目の発動でした。
最初のうちは一時的な調整だと思っていましたが、もう完全な暴落ですね。
SPXL をさらに買い増しました
2月には 76 ドルの最高値をつけた SPXL もついに 22 ドルまで下がってきました。
以前の記事でも書いたように、私は SPXL が 10% 下がるたびに買い増すようにしています。
先週は、28 ドルで入れていた指値注文が約定されました。でも、まさか 28 ドルまで下がるなんて予想していませんでした。
次は、20ドルに指値注文を出していますが、これも今週中には約定されそうな気配です。
少し前までは、「さすがにここが底だろう」と言っていた人が twitter で散見されましたが、昨日の大幅な暴落を見て「どこまで下がるのか分からない」と言っている人が増えてきたように思います。
急激な暴落
リーマンショック 級の暴落になってしまったわけですが、大きく違うのはその暴落のスピードです。
リーマンショックでは 9 ヶ月かけて 20% 下げて、今回はすでに 3 週間で 30% 以上落ちています。
昔に比べアルゴ での売買が多くなったので、こんなに急激な上げや下げが起きているのかなと思っています。
今後の買い時は?
最近になって、今回の暴落前に過去最大級の現金ポジションを持っていたバフェットはやはりすごいという声が上がっています。
今後ポイントとなるのは、いつ底打ちして、どこで買えば良いのかということです。
これまでの暴落を見てみると、ほとんどの場合で上昇していくスピードは、下がる時よりもゆっくりです。
しかし、今回は下がり方が急激だったので、以前よりも上がるのも早いのではないかと心配になってしまいます。
また、中国の状況をみると、コロナウイルスのピークアウトは 1 ヶ月程度だと思います。
ヨーロッパやアメリカでの感染拡大の深刻なニュースが広まり始めたのは先週ということを考えると、ピークアウトは 4 月下旬頃でしょうか?
でも、企業の経済活動にだいぶ影響がコロナウイルス終息後も影響はしばらくの間続くでしょう。