こんにちは。田中です。
私は、計算化学やシミュレーションに関しては、全くの初心者(素人)です。
そんな私が、これから計算化学を学んでいくわけですが「素人が計算化学を学んで、何をどう理解していくのか?(そもそも、理解できるのか?)」「結局、何か使える知識・スキルは身につくのか?」ということを、これから書いていく記事を通じて皆様にお伝えできればと思っています。また、私が学んでいく過程をご覧になる中で、もし一人でも多くの人が私と同様に計算化学に興味を持ってくれるということが起きたら、とても嬉しいです。
今回は、本ブログの初回でご紹介した「学び方」の中で、「書籍で学ぶ」ということを実施したので、紹介します。
具体的には、上記書籍から、次の方法で学びました。
・書籍を読んで、私なりのエッセンスを抽出
・感想の言語化
・この書籍を読む前(Before)と読んだ後(After)で、自身の状態を言語化
なお、今回は「第5章」を読み進めました。
それでは早速、書いていきます。
動かして理解する第一原理電子状態計算(第5章)
本章を通じて、徐々にではありますが「第一原理計算の中身」の理解にも迫ることができました。本書籍で重視している「大人の修学旅行スタイル(全体感を把握した上で、中身を見ていく)」は大切だなと、改めて思いました。
記事を読んで、私なりのエッセンスを抽出
私にとってのエッセンスは、下図にまとめました。
感想の言語化
「第一原理計算の中身の理解」に迫ることはできたのですが、現段階では「御三家」もしっかり理解できていないのが、正直なところです。難しい話を本で追いかけようとすると、どうしても思考停止してしまいます。以前見たYouTube動画も見返してみようと思います。ここで立ち止まらずに、先に進んでいこうと思います。
この書籍を読む前(Before)と読んだ後(After)で自身の状態を言語化
[Before]
結局、第一原理計算の中身の理解になると難しいのだろうな・・・。
[After]
確かに難しい。
ただし、全体感は把握できているため、各論をゆっくりと噛み砕いていけば何とかなりそう。
今回は、ここまでにします。
次回も引き続き、今回の書籍を読み進めていこうと思います。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。