バロン・ピーターズ Baron Peters

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バロン・ピーターズ Baron Peters (19XX 年 X 月 X 日-)
アメリカの計算化学者。カリフォルニア大学サンタバーバラ校准教授(Associate Professor)。
(トップ画像は、大学 HP より転載)

経歴

  • 1999 年  学士(工業化学、数学)ミズーリ大学コロンビア校
  • 2004 年  博士号(工業化学)カリフォルニア大学バークレー校(指導教員:Alexis T. Bell とArup Chakraborty)
  • 2005 年- 博士研究員 MIT(Bernhardt L. Trout の研究室)
  • 200X 年- 博士研究員 Ecole Normale Superieure(Berend Smitの研究室)
  • 2008 年  Assistant Professor カリフォルニア大学サンタバーバラ校
  • 20XX 年  Associate Professor カリフォルニア大学サンタバーバラ校

受賞歴

  • 2013 Camille Dreyfus Teacher-Scholar Award
  • 2009 NSF CAREER Award

研究内容

  • 遷移状態探索法の開発
    かなり理論よりの研究をしている。実際の分子の計算よりも、遷移状態探索などの手法を研究している印象を受けます。
    2006 年にPCCP 誌に発表した”Q-Chem の発展”に関する論文は、現時点で 1920 回以上引用されている(しかし、この論文は著者数が50人くらいいる!!、参考文献 1)。しかし、彼自身が 2003 年に発表した “frowing string method” に関する論文も200回以上も引用されている(参考文献 2)。
  • 核形成(Nucleation)
    核形成(Nucleation)の研究を精力的に行っている。
    重合反応の計算も発表しています(参考文献 3)。
  • その他
    共同研究などで低分子の反応も計算しています。
    例えば、2007 年に John Innes Centre の Sarha O’connor 教授と \beta-carboline の環化反応についての論文を出しています(参考文献 4)。


講義

Youtube にて Baron Peters の授業を視聴することができます。非常にためになります。

参考文献

  1. ” Advances in methods and algorithms in a modern quantum chemistry program package,” J. Kong et al., Phys. Chem. Chem. Phys. 8, 3172 (2006). DOI: 10.1039/b517914a
  2. “A growing string method for locating transition states: comparison to NEB and string methods,” B. Peters, A. Heyden, A. T. Bell, A. Chakraborty, J. Chem. Phys. 120, 7877 (2004). DOI: 10.1063/1.1691018
  3. “Computational kinetic discrimination of ethylene polymerization mechanisms for the Phillips (Cr/SiO2) catalyst,” A. Fong, Y. Yuan, S. Ivry, S. L. Scott, B. Peters, ACS Catal. 5, 3360 (2015). DOI: 10.1021/acscatal.5b00016
  4. “Strictosidine Synthase: Mechanism of a Pictet-Spengler Catalyzing Enzyme” J. J. Maresh, L-A. Giddings, A. Friedrich, E. A. Loris, S. Panjikar, B. L. Trout, J. Stöckigt, B. Peters, S. E. O’Connor, J. Am. Chem. Soc. 130, 710, (2008). DOI: 10.1021/ja077190z

関連リンク

研究室 HP

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